screamhand’s diary

山とキャンプとDIY

第30回 行けない時

どうも、こんにちはスクです!

 

皆さんは、天候や半日の予定があったりしてキャンプに行けない時は何をしているでしょうか?

 

ブログを見て頂いたらわかる通り、自分は次のキャンプの事を考えたり、DIYで何か作ってみたりと常に山での事を考えています。


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今回は、なぜ「道具を改造したり作ったりしているか」を書いて行こうと思います!

 

まず、キャンプ道具を「なぜ改造するか」ですが、大まかに言うと少し気に入らない部分があるからですかね。

 

例えば、山ではキャンプ場と違い野生動物の対策用が必要です。

おしゃれなブルートゥーススピーカーで音楽を流しても良いのですが、スマホを繋いだらスマホが使えない。夜通し音を出しているので電池も1日持つか分からない。

となるとラジオがコスパ最強。

でもラジオってテンション上がるデザインが少ないうえに、オシャレな物は値段も高いんです。

で、考えた結果、塗装しよう!となるんです。


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買う時に塗装は決めていましたが、新品でも迷わず手を加えます。

 

次に「自分で作る」理由ですが

丁度良い大きさの物があまり見つけられないと言う事が

元々、服飾の学校に行っていたので、縫い物は得意なので、フライパンの袋やメディカルキットのポーチ、ガソリンバーナーの革の袋焚き火台のケースも自作です。


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色や形、大きさ材質など全て自分で決められるのも自作する大きな理由です。

愛着もわきますしね。
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キャンプに行けない時は、こんな事ばかりしているので、時間がいくらあっても足りません。

自分で作った物や道具を持ってキャンプに行くのも自分の楽しみの1つです。

 

見て、使ってテンションのアガル道具ってロマンに溢れてないですか?

 

お金を出せば良い物が買えますが、自分で改造したり作ったり、皆さんもちょっとしたロマンを求めてみてはいかがでしょうか?

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!

第29回 タープ泊考察

どうも、こんにちはスクです!

 

皆さんは、タープ泊をしたい!と思った事はありますか?

 

自分は、憧れはあるけど一歩踏み出せないと思っていたら、いつの間にか2年経っています。

夏場にキャンプをしないのも一歩踏み出せない原因の1つなんですかね。

 

まず考えなければいけないのは、タープ泊の特徴やメリット、デメリットですかね。

 


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メリット

・荷物を減らせる

・自然に近く、開放的

・オープンで張れば風が通り涼しい

・設営、撤収が早い

 

デメリット

・雨が降ると地面が濡れる、雨が降り込む事がある

・フロアが無いので荷物を置く場所に困る

・プライバシーの確保がしづらい

・セキュリティがほぼ無い

虫が入って来放題

 

今回は避けては通れない虫対策について考えてみようと思います。

 

虫対策でまず思いつく事は、虫除けスプレーや蚊取り線香ですかね。

 

ただ、山の虫達は特殊な訓練でもしてるのか、蚊取り線香と虫除けスプレーしてても近づいて来るんです。

 

となるとやっぱり蚊帳を張るのが一番効果的なのかと。


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蚊帳と言っても色々なメーカーから出ていてどれが良いのかもよくわかりません。

たくさん使うかも分からないキャンプ道具を増やすのも避けたい。

となるとある物でどうにか考えてみましょう。

 

自立型のテントならインナーテントを使えばどうにかできそうですが、いかんせん自分の使っているテントは吊り下げ式でしかもピラミッド型。 


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まぁ、無理ですね。

あとどうにかなりそうなのは・・・ハンモックだな。

マットやコットの上にハンモックを置き、中に入って寝ればいけそうです。

頭部の空間を確保するために、ポールの間にロープを張り、クリップ的な物でロープから吊ってやれば頭部の空間が確保されストレス無く寝れそうです。


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これなら行ける!

 

次回のキャンプはタープ泊をしてみたいですね。

 

皆さんも持っている物で色々な使い方を考えてみてはいかがでしょうか?

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。

 

 

 

第28回 準備の結果

どうも、こんにちはスクです!

 

皆さんは、そろそろキャンプのシーズンインの季節でしょうか?

 

自分は冬がメインで夏はほとんどしないので、そろそろシーズンオフに近づいています。

 

さて、前回までにキャンプの準備を済ませたスクはちゃんと忘れ物無く出発できたのでしょうか?

 

今回はそんなキャンプの1日を見て行きましょう!

 


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準備したキャンプ用品を車に載せ、あとはクーラーボックスと食材ぐらいですかね。

 

さぁ、出発しましょう。

スーパーに寄って食材を調達し、山へ向かいます。

到着したら、山菜を取りに来ていた老夫婦が

 

「そろそろマムシが出るから気をつけてね」

 

おいおい、ビビらすなよ。

 

とりあえずテントを張ります。


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ここをキャンプ地とする!

まぁ、毎回ほぼ同じ場所なんですがね。


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テントを張っていると、足元に何かが落ちていました。


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散弾銃の薬莢です。

この辺でも狩猟が行われているんでしょう。

 

一段落したところでまだ昼間ですが、花見酒!

んー、罪悪感!


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日頃、仕事と家の往復で桜を見ることもほとんど無いので、季節感があって良いですね。

 

時間がたち、そろそろコーヒーでも淹れようかな。

と思ったら、忘れ物を発見!

水筒忘れた!

よし!

コーヒーやめ!

ちょっと待て、水筒をコップ替わりにハイボール呑む予定だったらかコップ無い!?

いえいえ、ありますよ。

木のやつ。

使ったあと洗ってないけども。

ハイボールを作ろうと思ったら今度は氷が無い事にも気づき、夜はまだ寒いからと自分に言い聞かせ、氷の無いハイボールを飲みました。

 

ちゃんとご飯作ろうと意気込んでいたら氷を買い忘れるという失態。

 

ご飯はちゃんと作りましたよ。


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トルティーヤとハイボール

肉はちゃんと切った方が食べやすいですね。

 

ちなみに朝ごはんはあんパン


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今回は忘れ物を減らす為に準備をして挑んだキャンプでしたが、結局「忘れ物は無くならない」という結果になってしまいました。

 

当日準備する物は、メモしておくのが吉。という事ですね。

 

結果的には忘れ物をしてしまいましたが、楽しいキャンプになりました。


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皆さんは忘れ物をせず、楽しいキャンプをして下さい。

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

 

 

 

 

第27回 リュックの中身

どうも、こんにちはスクです!

 

皆さんはキャンプに行く時にはリュックやバッグなどは持って行くでしょうか?

 

自分はキャンプも山の散策も持って行く事が多いです。

 

今回は、前回の続きでリュックの中身の準備をしていきたいと思います!

 

リュックの中身って、やっぱり出す頻度が多いものや身近に使用するものが中心になってきますよね?


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自分はこんな感じでよく使う虫除け、ハンドクリーム、ラジオ、ごみ用の口が閉められる袋。

いざと言うとき用の防寒着(ライトダウンをポーチにねじ込む)、使い捨てカイロ、アルミシート。

あとはケガをした時の為に自分流メディカルセット


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必要な物を必要な量に限定すればリュック内の圧迫も少なく済むので、少量ずつ入れています。


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中でもワセリンは血止めもできるし、焚き火でカサカサになった肌にも優しい優れ物なので、重宝しています。

 

普段はなるべく荷物を減らすように心掛けていますが、急なケガに対応出来るならとリュックに入れています。

 

あとは、着替えとシュラフとブランケットをブチ込んで、手袋を外に着けてリュックの準備の完了です!



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ちなみにリュックはColumbiaの物を使っています。

ポケット等は少ないですが、シンプルで使いやすく荷物を入れやすいので気に入って使っています。

 

 

皆さんも、よく使うもの、いざと言うとき用の物、メディカルキット等リュックの中身を考えて選んでみてはいかがでしょうか?

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

 

第26回 準備はほどほどに

どうも、こんにちはスクです!

 

皆さんは、キャンプの準備はいつしますか?

前日?3日前?1週間前?

 

自分は持って行く中身がほとんど変わらないので当日の朝、車に載せながら準備をします。

ほぼ準備してないですね。

だから忘れ物が多いのか。

 

さて、皆さんはキャンプや旅行の準備はどのくらいの精度で準備をしますか?

忘れ物をすると楽しめなくなってしまう事があるので、やっぱり目標は「忘れ物無し」なんですかね?

 

いやいや、忘れ物もキャンプの楽しみの1つでしょ!?

と思っている自分は少し特殊な趣向なのでしょう。

 

今回は、近いキャンプに向けて、ほどほどに準備をしてみようと思います!

 

忘れ物を減らす目的もあるので、一度全て並べて確認していきたいと思います。

 

まずは、テント周辺


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テントとコットとシュラフ。あとはサブのパラコードやカラビナです。


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机と椅子を置けばサイトの完成ですね。

 

ボックスの中身へ行きましょう。


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調理器具&調味料です。

ちなみに調味料は塩とハーブソルト、オリーブオイルのみです。他の調味料にあまり必要性を感じていません。


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バーナーや燃料は、ついでに補充もしておきましょう。

なぜかボックスに入れないランタンまで入ってしまってますが、燃料を使うので良しとしましょう。


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焚き火台とその周辺。

焚き火台はファイヤーウォールプラス

手袋はカイマンの物を使っています。

 


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火口に使う麻紐は昔友達から頂いたシガーケースに入れて持ち運びをしています。

メッキが剥げて来て良い味になってきています。


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あとはコーヒーのセットぐらいですね。


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詰めて


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なんか忘れてる気がする。


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キッチンペーパーと最強調理器具飯ごうですね。

これで忘れ物が減らせました。

 

次回はリュックの中身です!

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

 

第25回 冬仕様

どうも、こんにちはスクです!

 

皆さんは、ハンモック泊はしますか?

自分は気が向けばハンモック泊をします。

自然との距離が近くなり、山と一体化した気分になるのでテントとは別に持って行ってそんな気分を味わっても良いと思います!

 

さて、今回はハンモックの防寒についてです。
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夏は涼しく過ごせるんです。

ただ、春と秋になると、かなり背中が寒い。

冬なんてそのままでは無理に近い。

実際、6月末にハンモック泊をした時は快適温度0度のシュラフを使っても背中の寒さで夜中に起きてしまいました。

 

ハンモックの防寒を調べると、タープで囲ったりハンモックの中にインナーマットを敷いたりと色々ありそうです。

 

そしてたどり着いたのが、「アウターキルト」。


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自分は山と一体感を出す為に迷彩柄を選びました。

 

写真の通り持ち運びはシュラフみたいなので、シュラフを1つ多く持って行く感覚ですね。

設置は簡単で、ドローコードと小さめのカラビナがあるので、
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下側を覆うようにハンモックに着けるだけ!


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なんとお手軽システム!

 

生地はそこまで厚くないキルティングですが、防寒としてはどうなんでしょう?

 

 

気温8℃で昼寝をしてみます。


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んー。昼間だからか背中は寒くないです。

サイドもハンモックとアウターキルトの間に空間があるからか全然平気ですね。

風もあまり通さない印象です。

 

夜に気温が下がる事を想定しても真冬でなければ何とかいけそうです。

真冬はタープで囲うか、ハンモックの良さは諦めてインナーマットを入れれば快適になると思います。

結局他の防寒もしないと泊まりは難しいですね。

 

これでハンモックを設置出来る場所さえあれば、季節を問わずハンモック泊をする事が出来そうです。

ただ、ハンモック泊は荷物を置く場所かないので、その辺は何か考えなければ!と思っています。

 

テントを持って行くより荷物は減らせるので、自転車やバイクでキャンプに行く方々には良いのかもしれません。

 

昼寝も最高なので、デイキャンプにもオススメです!

 

自然と一体化して、不便を楽しむハンモック泊。

 

皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

第24回 着火方法は

どうも、こんにちはスクです!

 

キャンプの楽しみの1つに焚き火がありますよね?

ライター、マッチ、ファイアースターター、着火にも色々ありますね。

皆さんは焚き火の着火には何を使っているでしょうか?

 

皆さんも1度は考えた事があるかもしれない着火の原点。

そう!摩擦で火を起こしてみたい!今回は、着火の原点回帰をしてみたいと思います。

 

摩擦で火を起こす方法を調べると火起こし器や弓ぎりがほとんどでした。

ただ、今回試してみたいのは、自分がハワイアンフェスタで見た木を前後に擦り合わせて起こすやり方。

その名も「火溝式

 

まずは準備をして行きましょう。


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山で拾える木は湿っていてはどうしようもないので、DIYで出た端材を準備しました。

板と棒ですね。

板にはノコギリで溝を適当に彫っておきます。

火種が出来たら着火できるように麻紐をほどいたモフモフも準備しておきます。

 

さぁ、あとはひたすら擦るだけです!

 


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つ、つらい。

煙まではイケる。後一歩何かが足りない。


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20分。

長い戦いでした。

 

ついに

 

ついに!

 

 

 

……諦めました。

どうなってんだ!原住民たちはどんなスタミナしてんだよ。


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文明の利器スバラシイ!


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簡単に火が着く!

 

少し現実逃避しましたが、もう腕はパンパン、心はズタボロです。

 

 

簡単に着くと踏んで火起こしをしてみましたが、考えが甘かった。

こんなにつらいなら文明の利器を使用した方が利口ですね。

 

しかし皆さん!よかったら挑戦してみて下さい。

つらくて心が折れますよ。

 

今回は諦めましたが、またリベンジしたいです!

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!