screamhand’s diary

山とキャンプとDIY

第7回 光量には超えられない壁がある

どうも、こんにちはスクです!

 

今回は自分の使っているランタンの紹介をしようと思います。

皆さんはキャンプの夜、どのくらいの光量を求めるのでしょうか。

種類も色々、燃料も色々、光量も色々ですね。迷ってしまう。

自分の使っているランタンは主に2種類。

まずはこちら!


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「デイツ30ハリケーンランタンの黒金」

R.E.DIETZ 社製 デイツ社 (DIETZ) ハリケーンランタン 30 黒 金 LITTLE WIZARD リトルウイザード BEL030-BK-G

ソロキャンプの時はメインで使用しているランタンです。

使用燃料はパラフィンオイルで、5分芯で光量は約7カンデラ(1カンデラは蝋燭1本分らしいです)

もう1つはこれ!


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「Coleman290A」

コールマン パワーハウスツーマントルランタン(ケース付) 290A740J

グルキャンやファミキャンで光量の欲しい時に使います。

使用燃料はホワイトガソリンで、ツーマントルで300キャンドルパワー(キャンドルパワーはカンデラより少し明るい)

 

この2つです。

差がスゴイですね。Colemanの方は明るいだけに燃費も悪い方です。多分コスパと便利さで言うと使用していないですがLEDのランタンなどに軍配があがると思います。

ただ、キャンプでの雰囲気を考えて燃料タイプのランタンを選ぶ方もいると思います。

ここで、メリット、デメリットをあげてみたいと思います。(個人的な意見です)

まずハリケーンランタン。

・雰囲気◎(常に火が見れる)

・光量△(手元が見える程度)

・熱量△(テント内が少しあたたまる程度)

・燃費○(満タンで約20時間)

・本体値段○

・どうしても煤が出る

・芯の交換が必要

・衝撃でグローブが破損する可能性がある

次にガソリンランタン

・雰囲気○(音が少し気になる)

・光量◎(小説読めるかも)

・熱量◎(冬はヒーター代わりにできる)

・燃費△(満タン900mlで14時間が限界)

・本体値段△(貰ったので最近知りました。)

・ポンピングが必要

マントルが破れやすい

・衝撃でグローブが破損する可能性がある

 

 どうでしょうか?かなり違いがありますよね。そして、両方のデメリットとしてあがるのは手入れでしょうか?(個人的には手入れ好きなのでメリットですが)めんどくさいと思う方はLEDをオススメします。熱も出ないので安全ですしね!ハリケーンランタンは専用ケースは無いので、申し訳程度にカバーを着けています。


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光量や雰囲気、利便性や安全性、選び方は人それぞれ、好きなランタンを探して見て下さい。

ちなみに自分は真っ暗な山の中でもハリケーンのみです。グルキャンではよく呆れられています。

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。