screamhand’s diary

山とキャンプとDIY

第24回 着火方法は

どうも、こんにちはスクです!

 

キャンプの楽しみの1つに焚き火がありますよね?

ライター、マッチ、ファイアースターター、着火にも色々ありますね。

皆さんは焚き火の着火には何を使っているでしょうか?

 

皆さんも1度は考えた事があるかもしれない着火の原点。

そう!摩擦で火を起こしてみたい!今回は、着火の原点回帰をしてみたいと思います。

 

摩擦で火を起こす方法を調べると火起こし器や弓ぎりがほとんどでした。

ただ、今回試してみたいのは、自分がハワイアンフェスタで見た木を前後に擦り合わせて起こすやり方。

その名も「火溝式

 

まずは準備をして行きましょう。


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山で拾える木は湿っていてはどうしようもないので、DIYで出た端材を準備しました。

板と棒ですね。

板にはノコギリで溝を適当に彫っておきます。

火種が出来たら着火できるように麻紐をほどいたモフモフも準備しておきます。

 

さぁ、あとはひたすら擦るだけです!

 


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つ、つらい。

煙まではイケる。後一歩何かが足りない。


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20分。

長い戦いでした。

 

ついに

 

ついに!

 

 

 

……諦めました。

どうなってんだ!原住民たちはどんなスタミナしてんだよ。


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文明の利器スバラシイ!


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簡単に火が着く!

 

少し現実逃避しましたが、もう腕はパンパン、心はズタボロです。

 

 

簡単に着くと踏んで火起こしをしてみましたが、考えが甘かった。

こんなにつらいなら文明の利器を使用した方が利口ですね。

 

しかし皆さん!よかったら挑戦してみて下さい。

つらくて心が折れますよ。

 

今回は諦めましたが、またリベンジしたいです!

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!