screamhand’s diary

山とキャンプとDIY

第25回 冬仕様

どうも、こんにちはスクです!

 

皆さんは、ハンモック泊はしますか?

自分は気が向けばハンモック泊をします。

自然との距離が近くなり、山と一体化した気分になるのでテントとは別に持って行ってそんな気分を味わっても良いと思います!

 

さて、今回はハンモックの防寒についてです。
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夏は涼しく過ごせるんです。

ただ、春と秋になると、かなり背中が寒い。

冬なんてそのままでは無理に近い。

実際、6月末にハンモック泊をした時は快適温度0度のシュラフを使っても背中の寒さで夜中に起きてしまいました。

 

ハンモックの防寒を調べると、タープで囲ったりハンモックの中にインナーマットを敷いたりと色々ありそうです。

 

そしてたどり着いたのが、「アウターキルト」。


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自分は山と一体感を出す為に迷彩柄を選びました。

 

写真の通り持ち運びはシュラフみたいなので、シュラフを1つ多く持って行く感覚ですね。

設置は簡単で、ドローコードと小さめのカラビナがあるので、
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下側を覆うようにハンモックに着けるだけ!


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なんとお手軽システム!

 

生地はそこまで厚くないキルティングですが、防寒としてはどうなんでしょう?

 

 

気温8℃で昼寝をしてみます。


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んー。昼間だからか背中は寒くないです。

サイドもハンモックとアウターキルトの間に空間があるからか全然平気ですね。

風もあまり通さない印象です。

 

夜に気温が下がる事を想定しても真冬でなければ何とかいけそうです。

真冬はタープで囲うか、ハンモックの良さは諦めてインナーマットを入れれば快適になると思います。

結局他の防寒もしないと泊まりは難しいですね。

 

これでハンモックを設置出来る場所さえあれば、季節を問わずハンモック泊をする事が出来そうです。

ただ、ハンモック泊は荷物を置く場所かないので、その辺は何か考えなければ!と思っています。

 

テントを持って行くより荷物は減らせるので、自転車やバイクでキャンプに行く方々には良いのかもしれません。

 

昼寝も最高なので、デイキャンプにもオススメです!

 

自然と一体化して、不便を楽しむハンモック泊。

 

皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!