screamhand’s diary

山とキャンプとDIY

第70回 小さい頃は忍者になりたかった

どうも、こんにちはスクです!

 

皆さんは、キャンプで泊まった時の朝食は何を食べますか?

 

前日の夜の残りを食べたり、手軽でオシャレのホットサンドなどが多いのかなぁ、と思います。

 

キャンプ場や山での朝って身体が冷えていることが多いので、温かいものが欲しくなりますよね?

 

自分は前回のキャンプでイヤと言うほど体感したので、今回は「温まるもの」の回にしたいと思います。

 

キャンプでよく耳にするものとして多いのはやはりコーヒー。

 

ホットコーヒーを朝飲めば、身体も温まり目も覚めるかと思います。

 

しかし、本当に寒いと感じている時に道具を準備して豆をゴリゴリ、、、。

 

現実的ではないんです。

 

準備をしてる間も自然ほ容赦ないんです。

 

お湯を沸かすために火気を使うのは暖を取れるのできっと正解。(火が着けばですが)

 

粉末スープなど便利なのは分かっていますが面白味に欠ける。

 

そこで思い付いたのが、「味噌玉」です。

 

その昔、忍者が懐に忍ばせていたと言われている携帯食です。(知らんけど)

 

お湯を注ぐだけで味噌汁を味わえる優れものです。

 

味噌玉なんて売ってる訳もないので作るわけなんですが、こんなところで小さい頃の自分の夢に近づくとは考えもしませんでした。

 

そうです。

 

忍者になりたかった。

 

さて、作って行きましょう!

材料を買いに行くのはめんどくさいので、家にあるものでどうにか作って行きます。

 

まずは鰹節

f:id:screamhand:20230209210034j:image

塩昆布

f:id:screamhand:20230209210127j:image

出汁はこれでなんとかなるでしょう。

具材にもなるし。


f:id:screamhand:20230209210232j:image

乾燥ワカメで味噌汁感を増強。

味噌を入れて


f:id:screamhand:20230209210331j:image

混ぜる


f:id:screamhand:20230209210353j:image

ポイントとしてはワカメを砕かない事と、愛情を注ぐ事。

料理は愛情ですよね!?


f:id:screamhand:20230209210520j:image

ラップで包んだら懐に忍ばせて持ち運べますね。

 

今回は実験的な味噌玉の作成なので、お湯も注いでみます。


f:id:screamhand:20230210022223j:image

とりあえず雰囲気でお椀にしたのですが、洗い物を増やすだけになってしまいましたね。


f:id:screamhand:20230210022314j:image

混ぜて味噌を溶かせばちゃんと味噌汁になりました。

 

これは使える!

 

お湯をもって山に登り、頂上で一杯。

 

釣った魚を入れて豪華な味噌汁。

 

野菜を飯盒に詰めて煮込めば味噌鍋。

 

使い道は無限大ですね。

 

味噌と出汁だけの物でも良さそうなので改良もしほうだいです。

 

皆さんもキャンプ前のひと手間で作ってみてはいかがでしょうか。

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!