screamhand’s diary

山とキャンプとDIY

第97回 あれは天狗か山姥か

どうも、こんにちはスクです!

 

最近、自負は芸術の秋からスポーツの秋に移行してきていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

先日のキャンプから2日後ですが、今回は登山です。

 

今回は登山には大きな目的があります。

 

「山頂でコーヒーを飲む」です。

 

あと、登山靴を買ってからの初登山なので、どんな感じか体感するというサブタイトルも掲げています。

 

コーヒーを山頂で淹れるためには、いつもより荷物が増え、その分重量も増えるということです。

 

準備もほどほどに登って行きましょう。

 

自分の登山の朝は早いです。

これには理由があって、「人が居ない時間帯に登れば山を独り占めできる」からです。

 

今回は6時半にスタートします。


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が、割りと人気のある山なので登山者がちらほら。

この時点ですでに山の独り占めはあきらめています。

 

人気な山なのでかなり整備されていますが、人が通って出来た轍を歩く場所もちょくちょく出て来ます。
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登山靴は予想以上に軽く、足首まで安定感があり、ノンストレスです。
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今までブーツで登っていたのですが、次元が違う楽さです。

整備はされていますが、岩場もかなり多く、スニーカーで登ったら痛い目を見る事でしょう。

 

気づいたら山頂までノンストップで登って行っていました。


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いつも思いますが山頂に1人で居るとなんとも言えない気持ちになります。


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さぁ、ここからは今回のメインのコーヒーを淹れていきます。

もちろん最近お気に入りのコーヒーショップで買った豆を挽いて。
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山頂で淹れるコーヒーは疲れを吹き飛ばし、至福の時を味合わせてくれます。


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休憩もほどほどに下山しますかね。

 

実は登山でキツイのはこの下山。

 

関節と筋肉が悲鳴をあげています。

 

下山中は登って来る方々とすれ違います。

 

すれ違った時に少し引っ掛かる事が。

 

「あの人さっきすれ違った」

 

自分が登って居る時に下っていて、下っている時に登っている。

 

えっ?2往復目?

 

それにしても速すぎんか?

 

自分もそれなりに速いペースで歩いている。

 

…10分後。

 

岩場の下りで抜かれ、気づいたら千切られていました。

 

速すぎる。

 

みてはいけないモノだったのか。

 

…あれはもしかしたら天狗か山姥だったのかもしれません。

 

女性だったし。

 

自分が水準ペースの約2倍のスピードで登山をします。

あれは自分の更に2倍。

 

もう、妖怪の類いとしか思えない。

 

と、考えながら下山していると、さらにすぺなゲストが。


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鹿、推定2歳(予想)

 

山に入ってあまり見る事もないので嬉しいサプライズですね。

 

全然逃げないので、人に慣れているんでしょう。

 

今回も楽しい登山になりました。

 

皆さんも「山頂コーヒー」してみてはいかがでしょうか?

 

普段味わえない時間を過ごせますよ!

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!