screamhand’s diary

山とキャンプとDIY

第62回 低山にはよくある事?

どうも、こんにちはスクです!

 

皆さんは、「準備した事」に対して「結果」を求めますか?

高い結果を求めるとモチベーションを保つ事が困難になりそうですね。

 

さて今回は、低山(400メーター程度)を登って来ましたよ!の回です。

 

最近、土日が少し忙しくキャンプへいけない日々が続き、どうしても自然の中に行きたくなり、平日に仕事の休みを入れ、ウキウキで仕事を終わらせ準備に取りかかる。

 

誰にもバレずに家を出よう。

 

アラームは朝5時。

 

枕元に財布やらカギやらを置き、起きたら着替えてリュックを持ったら出発する予定です。

 

なぜ?

なぜ今日に限って着替えている最中にバレる?

 

「今日休み?」

「あぁ、、、、ちょっくら山に登って来る。じゃ!」

 

何か感じ取ったんでしょうか?

悪い事はしてませんよ。

 

 

朝食を済ませ山へ。

 

初めて行く山はやっぱりワクワクします。

 

平日なので人も居ない。

 

貸し切り最高!

 

ただね。


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登山道が分かりにくい。

道を逸れても気づかない。

何より人が居ないから聞く事も出来ない。


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この岩場が登山道ですよ?

GPS無かったら遭難しますね。


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でも登っている時はただただ楽しい。

生きてるって素晴らしい!

 

登っている最中は汗だくなんですが、止まると風も強くすぐに身体が冷えます。

 

頂上まで約1時間。

ノンストップで登り切ってやりましたよ!

 

頂上に温度計があったので見てみると、


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風速1mで体感1℃変わるらしいので、、、、。

風速なんてわからねぇよ。

 

寒くても、汗だくでも、頂上に着き開けた瞬間がやっぱりたまらんのです。


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実は登山の辛さはこの後、下りなんです。

そう、元居た場所に帰らねばなりません。

 

気分良く酷使した筋肉をさらにイジメなければならないのです。

 

岩場の下りで太ももが、、、。

 

日頃のチャリトレのおかげで息切れ等はないんですが、チャリンコで使う筋肉と登山で使う筋肉は近いけど遠いと実感。

 

安全に下山し、麓の神社にお参りしたのですが、自分の気分の問題なのか建物がスゴくカッコ良く見えました(普段神社仏閣には行かない)。

 

家に着いてもまだ時間は9時半。

 

まだまだ時間はたっぷりあります。

 

朝は早いですが、登った後にこれだけ時間があると得した気分になります。

 

今回は何が言いたかったかというと、低山(そこまで人気の無い山)は人があまり入らない為、道が整備されづらく、道が分かりにくい!

GPS等を使って本当に気をつけていなければ、遭難の危険があると感じました。

 

 

皆さんも、たまには朝早く起きて散歩などしてみると1日得した気分で過ごせるかもしれませんよ。

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!