screamhand’s diary

山とキャンプとDIY

第45回 自己啓発?

どうも、こんにちはスクです!

 

世間では大型連休ですが、いかがお過ごしでしょうか?

 

自分は大型連休にも関わらず、天気は雨ばかりでキャンプも出来ずもどかしい休日を過ごしています。

 

キャンプや山での遊びのブログなのに最近は全然アウトドアの話が出て来ませんね。

自覚はあります。

自然相手だとそうもいかないんです。

雨の日もそうですが、実は雨の翌日の方が危なかったりするので山に行ける日が限られてしまい、ネタが無いんです。

 

・・と言うわけで、雨で外に出られないので、前々からやってみたいと思っていた事をやってみよう!と思います。

 

やってみたかった事なんですが、皆さんはハンドレタリングって知っていますか?

簡単に言うと手書きの文字なんですが、服屋さんのガラスとかに書いてあるオシャレな文字やカフェのメニューボードなどの飾り文字です。

パソコンやスマホでどっかから引っ張って来てプリントアウトしても良いと思うのですが、やっぱり手書きの温かみが良い味出して素晴らしいと思い、書いてみたいと思っていました。


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ちなみにこれは既製品なので、手書きでは無いのですが、出来るだけ近づけるようにたくさん練習に励もうと思います。

 

ゆくゆくは自分の道具に書いて恥ずかしくないようなレベルになりたいですね。

 

何にせよ練習あるのみ、ですね。

とりあえず見本の本を買って来ました。


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初心者にも解りやすく書き方などが書いてあるので、一度全部読んで、書き方を頭に叩き込みます!

・・・読む所少ない。

まぁまぁ、見本ですからね。

 

実際に書いて練習するしかないと思います。

 


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使用するペンの種類なども書いてあるので、似た物を使った方が良さそうです。

ペンにシャープペンで対抗するのはナンセンスでした。


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初回はこんなもんですかね。

皆さんどう思いますか?

 

わかっています。

 

ヘタクソ。

 

ちゃんと書けるように練習しますから!

そのうち上手に書いて報告しますから!


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ペンを使えば多少良いかと。

 

・・・ゆっくりやって行きます。


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ちゃんとペンを使って1日練習するとこのくらいまではかけますね。

 

皆さんもヒマがあれば、自己啓発として技術をつけてみるのはいかがでしょうか?

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

第44回 必需品2

どうも、こんにちはスクです!

 

皆さんは、メガネをかけますか?

視力の弱い方はキャンプの時は、メガネなのか、コンタクトなのかも気になる所です。

 

今回は、実は前回よりも必要な(必要ない方はすみません)メガネについてです。

 

自分は、何を隠そうまぁまぁ目が悪いです。

裸眼では車の運転はもちろん出来ませんし、メガネが無いと生活に支障があります。

 

本体がメガネなんじゃないかと言われるくらい日頃からメガネをかけています。

 

今回、なぜメガネについてなのかと言いますと、

「夏場のアウトドアはサングラスかけたい」

と常々思っていたからです。

 

ただ、自分はメガネは身体の一部と思っているぐらいメガネが好きなので、室内では眼鏡を着けたい。

外では眩しいのでサングラスをかけたい。

室内と屋外でいちいち付け替えるのはめんどくさい。

 

ということで、パカパカタイプを着けていたのですが、いかんせん不便。

下を向くとパカッと半開きみたいになる訳でした。


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で、行き着いたのが「調光レンズ」。

紫外線や強い光など(詳しい事は知らない)でレンズの色が変わり、サングラスになるレンズ。

知った時は衝撃でした。

だって眼鏡を掛けなおす必要が無くなるんですよ!

 

本当に色が変わるか、どのくらい色が変わるかわからないので、買ってみました。

メガネを買おうと思っていたのでちょうど良かっただけなんですけどね。

 

まず室内では、ちゃんと透明ですね。


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問題はここから。

日に当たって本当に色が変わるのか、どのくらい濃くなるのか。


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画像では薄く見えますが、日光が強いとかなり濃く変化します。

メガネをかけたまま外に出ると、じんわり色が変わって行くので、いろが変わったことに気づきにくいかもしれません。

 

あと、車の中は車の窓のUVカットが強力なためほぼ透明のままなので、運転中のサングラスとしては使えません。

 

キャンプでは日光の強さで調整されるので、かなり便利なのではないかと思います。

 

何より別でサングラスや外付けレンズを持って行かなくて良いのがメリットになりますね。

 

日頃使う物はやっぱり便利な物が良いですね。

 

皆さんも、調光レンズを試してみてはいかがでしょうか?

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!

第43回 キャンプの飯事情

どうも、こんにちはスクです!

 

皆さんは、キャンプで、外で食べるご飯は好きですか?

 

やっぱり買い出しまでに作るご飯を考えてしっかり準備してキャンプに臨むのでしょうか?

 

自分はいつも自分だけだからいいや、と手を抜いてご飯を食べています。

 

そもそも、やれば出来るんです。


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グループで行く時はちゃんと作るんです。

接待キャンプだと思って行っているので。

 

美味しい物を食べたい気持ちもあるんですが、めんどくさいが勝ってしまって、だいたいこうなります。


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うまい!早い!安い!

で、肉を焼いてよし!

 

ちゃんと作ろうと買い物まではするわけですが、食材があっても使わない日もあります。

 

料理が出来ない訳ではないのですか、山に着いてビールを飲んだ瞬間料理したくなくなってしまうのです。(多分問題はココ)

 

昼間に飲むビールって背徳感で幸せになれるんですもの。

 

もうひとつ問題は、買い出しでめんどくさくなった時用の買い物もしてる事です。

 

カップ麺、パンは大体準備して行きます。

 

ちゃんとやる日もあるので、本当に気分次第
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ただ、山では何を食べても3倍美味しいので、いいんです。

これはこれで楽しいからいいんです。

と自分に言い聞かせてラーメンをすすります。

 

だから、ちゃんと料理をしているサイトを見ると、いつもスゴいなぁ、と感心しています。

ちゃんと料理をする方はこれからも引き続き頑張って下さい。

 

皆さんも(自分はほとんどいつもですが)キャンプで超手抜きご飯を試してみてはいかがでしょうか?

 

きっと次回のキャンプは頑張ってご飯作ろうと思うはずです。

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

第42回 必需品

どうも、こんにちはスクです!

 

皆さんは、キャンプ用品は別として、これだけは欠かせない絶対に必要な物ってありますか?

 

夏場のキャンプなら虫除けや蚊取り線香、冬場ならオシャレなブランケットと言ったところでしょうか?

 

自分は、かれこれ10年ぐらい髪が長いので、帽子が必需品です。

 

女性の方なら分かると思いますが、髪が長いと焚き火の匂いが全然とれないんです。

 

ヒドい時は2日ぐらい香ります。

 

今回なぜ帽子の話をしたかったかと言うと、新しい帽子を買ってテンション上がってしまったからです。

 

ただのワガママです。

 

きっと皆さんも好きなブランドや形などこだわりがあると思います。

好きな物は人それぞれ。

オススメをするわけではありません。

 

アウトドアメーカーの商品って機能性は素晴らしい(実感した事は無い)のですが、あんまりオシャレな物が無いイメージだったのですが、ここ数年でオシャレなアイテムが増えましたね。

 

ただ、値段が高い。

アウター○万円。

そんなもん買えるか!

 

値段が高いからやっぱり悩むんですわ。

 

今回買ったキャップも帽子にしては高い方なのかな、と思います。

 

ただ、帽子の機能として必要な所がマッチしたので、高い買い物ではなかったのかなぁと思っています。

 

欲しい機能としては

・撥水性(山は急な雨が多い)

・火の粉に強い(焚き火で穴が開く)

・オシャレ(日頃使える)

 

そして、今回買ったキャップがこれです。


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シエラデザインズのキャップです。

最近60/40クロスと言う綿60%ナイロン40%の火の粉に強く撥水性がある生地なので、アウトドアには最適!

ツバの長さも良い!

くすんだブラウンも良い!


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この60/40のロゴもたまらない。

何よりこの60/40クロスを初めて使用したシエラデザインズの歴史もたまらない。

 

メーカーによって強みや特色があって、その特色の歴史があるんですね。

 

メーカーの歴史はロマンが詰まってます。

 

皆さんも、使っている道具や気に入っているメーカーの歴史を調べてみたらもっと好きになるかもしれませんし楽しい時間になると思います。

 

気に入って買った物なのでボロボロになるまで使い込みたいと思います。

 

何かただの帽子買いました自慢になってしまいましたね。

 

反省します。

 

必需品はいつも必要な物、常に身につける物が多いと思います。

色、形、歴史、自分の気に入った物を選んでみてはいかがでしょうか?

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

 

 

 

第41回 手入れはほどほどに

どうも、こんにちはスクです!

 

世間では梅雨が明けたはずなのに雨が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

皆さんは天候で外に出られない時は何をして過ごしていますか?

 

自分は、作りたい物があれば制作や改造に時間を使うので、時間がいくらあっても足りません。

 

今回は、道具の手入れの話なんですが、キャンプ道具ではなく一生モノとして手に入れたブーツのオイルアップ(靴磨き)についてです。


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先に言っておきますが、靴の手入れってひとそれぞれ違うので、何が正しいかは分かりません。

手入れをしなくてもまた違った味がありますしね。

ただ、永く履いていくためには必要な事だと思っています。

 

自分のオイルアップするタイミングなんですが、触ってみてカサついていたらするようにしています。

まぁ言ってしまえば気が向いたらですね!

 

まずはたまった埃を払って行きます。

 


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埃と山で拾って来たであろう草が挟まっていたりするのでブラシで丁寧に埃を払います。

 

ここで手を抜くと埃とオイルが混ざってより汚くなってしまうので、思っている1.5倍ブラシ掛けをします。

 

そしてメインのクリームとオイル。


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まず、スレがある所にブーツクリーム。


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エス等で塗っても良いんですが、自分は手で直接塗ります。

理由は特に無いんですけどね。

次に全体にオイルを塗ります。

こちらも手で塗ります。


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塗った直後はテカテカですね!

両足塗り終わったら余分なオイルを拭き取ります。

オイルによって艶感は違いますが、自分はマットな感じが好きです。


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並べて眺めると酒呑めますね。

 

革は育てる物とよく言いますが、手入れをすれば本当に一生履ける物だとおもいます。

 

皆さんも気が向いたら靴の手入れをしてみてはいかがでしょうか?

愛着が湧いてもっと履きたくなると思いますよ。

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

 

第40回 こういう日もある

どうも、こんにちはスクです!

 

皆さんはキャンプの予定をたてたら天気が悪い事ってありますよね?

 

自分はなぜかキャンプに行くと雨率が高いです。

晴れ予報でまさかの雪が降った事があります。

 

今回は、水の飲み比べをしたその日実はこんな事があったんです。

という話です。

 

山に着いたのは昼過ぎ。

車を降りてテントを張れる場所の草の生え具合を確認中。

 

パキッ!

ガサガサ!

 

おぉ、今日は野生動物の元気がいいなぁ。

 

いつもテントを張る場所の草が刈ってあったので、今日はとうとうタープ泊をしようかと考えながら、とりあえず夏の自由研究をする。

 

道を横切る黒い影。

 

やっぱり今日は野生動物が元気良いなぁ、と考えながら水を確保。

 

車まで戻り、水の飲み比べをする。

 

ガサガサ!

 

今度は木の上!?

 

これは猿だ。

 

さっき横切った影も猿だったのか。

 

さらに道を横切る影たち。

 

えっ!?群れ??

 

道のど真ん中からこっち見てるし。

 

装備もこれでは足りない。


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音を出しても逃げない。

 

あぁ。今日はキャンプしたらダメな日だ。

戦略的撤退。

 

ビビった訳ではない。

 

遊びも安全第一。

 

ビビった訳ではない。

 

野生動物や天候など、危険を感じたら撤退する勇気も必要です。

皆さんも安全第一でキャンプを楽しみましょう。

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

 

 

第39回 水の味の結論

どうも、こんにちはスクです!

 

季節はかなり夏っぽくなって来ましたが、皆さんはアウトドアライフを楽しんでいるでしょうか?

 

ふと浮かんだ疑問が1つ。

皆さんは本当にこのくそ暑い夏場にキャンプをするのでしょうか?

 

到着と同時に暑さでゲンナリしたのは自分だけでしょうか?

 

さて、世間では熱中症アラートなるものが発令されていますが、キャンプに来てみました。

 

今日はとうとう水の飲み比べです。

 

「自分が日頃飲む取水地と子供の頃飲んだ沢の水の味が違う気がする」から始まった自由研究ですね!

 

個人的には生えている木の種類によって味が変わってくるのではないかと考え、次のキャンプに行ったら飲み比べをしようと思っていたのですが、このネット社会では前もって調べてしまいますよね?

 

結論から言うと、ミネラル分と硬度みたいです。

地下を流れる水に、土壌のミネラル分が溶けて味が変わるみたいです。

調べても専門的な事はよく分かりませんでした。

ただ、科学的にはそれで正解なのかも知れませんが、キャンプには暇な時間がつきもの。

 

せっかくなら飲んでみようとおもいます。

 

用意する物は

・ペットボトル2本

・ソーヤーミニ(浄水器)

・実験に対する熱意(これ重要)

 

それでは始めて行きましょう!

用意する物で分かる通り、取水地は2ヶ所。

針葉樹が多い取水地①


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広葉樹が多い取水地②


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①は下流、②はそこから500メートル位上流です。

 

汲んだ水がこちら!


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取水地①で汲んだ方がかなり多いです。

汲んでる途中でこんなにたくさんいらない事に気付き、取水地②では少なめになっています。

 

さぁ、飲んでみての結論です。

 

・・・ん~。

変わらん。

 

同じ水系(同じ沢)だからか、味は一緒ですね!

 

結果、「生えている木の種類はさほど関係ない」でした。

 

ただ、ネットで調べただけでは面白くなかったので、味は同じでしたが結果には満足しています。

 

皆さんも気になることはキャンプの暇な時間に調べてみてはいかがでしょうか?

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!